村山由佳氏の小説を、構成:雀村アオ氏&作画:青沼裕貴氏がコミカライズされている「おいしいコーヒーのいれ方」1巻【AA】が1月6日に出ていて、
オビ謳い文句は『恋した女(ひと)は、5歳年上のいとこでした。名作小説が漫画で読める!直木賞作家・村山由佳が贈る純愛青春物語』だった。
コミカライズ「おいしいコーヒーのいれ方」1巻【AA】
「恋した女(ひと)は、5歳年上のいとこでした」
父親の転勤で、いとこと同居することになった高校3年生・和泉勝利
「ふぅ。これで引っ越しの片づけも一段落だな」
「いいもんだぞ、家族がいるってのは。
特に、お前みたいに母親を早くに亡くして、甘え方を知らない人間にとってはな」
5歳年上の従姉・かれん
「(これから毎日暮らすのか…ひとつ屋根の下で…!ビビるな俺…!)」
「姉貴?まだ7時だぜ?」
かれんは美術の先生として赴任
「(学校でのかれんの人気は、俺の予想をはるかに越えるものだった)」
「(もともと顔がキレイな女性が
もし――中身までキレイだったとしたら骨抜きっす…)」
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村山由佳氏の小説を、構成:雀村アオ氏&作画:青沼裕貴氏がコミカライズされ、少年ジャンプ+で連載中の「おいしいコーヒーのいれ方」1巻【AA】(装画&挿画:結布氏)が4日に出てる。
原作小説『おいしいコーヒーのいれ方』は、1巻の「キスまでの距離」が発売される。当初は単刊の予定だったが、ファンの声にこたえる形でシリーズ化』という全18冊の作品。
今回発売になったコミカライズ「おいしいコーヒーのいれ方」1巻【AA】は、、コミックナタリーによると『主人公の高校生・勝利は父親の転勤により従姉のかれん、その弟の丈と同居することになる。丈とはすぐに打ち解けられた勝利だったが、美しく成長していたかれんに驚きを隠せず…』から始まるお話で、第1話「LET IT BE(1)」~第4.5話「かれんなる片想い」の
計8話を収録し、
オビ謳い文句は『恋した女(ひと)は、5歳年上のいとこでした。名作小説が漫画で読める!直木賞作家・村山由佳が贈る純愛青春物語』だった。
高三の春、父親の転勤でいとこと同居することになった和泉勝利。弟の「丈」とはすぐに打ち解けたが、姉の「かれん」に対し驚きを隠せないでいた。それは、自分の記憶の中にいるかつての彼女が、すっかり美しい姿に変貌をとげていたからで…!?
裏表紙
コミックス「おいしいコーヒーのいれ方」1巻【AA】の感想には、たたみさん『超名作のコミカライズだし、全編フルカラーで凄いなあ』などがある。
なお、原作:村山由佳氏は青沼裕貴氏はカバー折り返しで『「おいコー」シリーズに出会い、まとめ買いして以降ずっと追いかけて来ました。そんな作品の作画をさせて頂くのは恐縮と光栄の極みです』などをコメントされている。
作画:青沼裕貴氏のTwitter
「眠気ざましに、コーヒーでもおごるよ」
「どうだ、かれん。一緒に暮らしてみた感想は」
「こんなおいしいコーヒーを毎日いれてくれる人だったら、恋人にしてもいいかな」
「(やっぱり今日はかれんが“姿を消す日”だったか)」
「これでも、少しくらいは力になれるつもりだぜ」
「私…ほんとは、あの家の子どもじゃないの」
【来源】アキバBlog
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