日之下あかめ氏の、15世紀半ばの地中海を舞台にしたコミックス「エーゲ海を渡る花たち」最終3巻【AA】が2月アキバではもう出てる。
裏表紙は『様々な国での様々な出会い、そして体験を経て、少女たちの旅はフィナーレを迎える』で、
オビ謳い文句は『終わる旅、訪れる別れ、そして少女たちは――』になってた。
日之下あかめ氏のコミックス「エーゲ海を渡る花たち」最終3巻【AA】
「終わる旅、訪れる別れ、そして少女たちは――」
「(先にお送りした手紙の通りの事情で…
私達はクレタ島からエーゲ海を渡り、ネグロポンテに向かっています)」
「(ネグロポンテ周辺の潮流は、日に十数回も流れが変わるため
帆船などは時間によっては近づけない事もあったそう)」
「ねぇ!ちょっと これ、超高い奴じゃないの!?」
「中国(カタイ)からターナーを経由して来た品だな」
「私の元の名はチチャク。“花”を意味する言葉です」
「(地域や立場による違いが大きいものの、15世紀~16世紀にかけて、風呂やサウナはそれなりに普及している)」
「すごい花売りがいたの!オリハに似合いそうだから買っちゃった」
「ええ、私も… リーザに似合いそうと思って…」
メロンブックス秋葉原1号店 特典:ペーパー
アニメイト秋葉原本館 特典:メッセージペーパー
ゲーマーズ本店 特典:メッセージペーパー
日之下あかめ氏がCOMICメテオで連載されていた、15世紀半ばの地中海を舞台にしたコミックス「エーゲ海を渡る花たち」最終3巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は12日)。
『エーゲ海を渡る花たち』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『商家の娘でおてんばなリーザと、旅をしている少女・オリハを描く物語。世界を巡ることを夢見ているリーザは、妹を探すため故郷へと戻る最中だというオリハと出会い、彼女に同行してともに旅をすることになる』から始まったお話。
今回発売になったコミックス「エーゲ海を渡る花たち」3巻【AA】には、第9話~最終第12話と「エピローグ」、歴史解説コーナー(※・
※)や
参考文献を収録(
もくじ)し、
裏表紙は『様々な国での様々な出会い、そして体験を経て――少女たちの旅は、フィナーレを迎える』で、
オビ謳い文句は『幸せな旅の終わりに、もう一度約束を。終わる旅、訪れる別れ、そして少女たちは――』だった。
ついに、オリハの妹・ミナがコンスタンティノープルにいるということをつきとめたリーザたち。だが、オスマン帝国領であるコンスタンティノープルからミナを救い出すことはそう簡単なことではなく――。果たして、リーザたちはミナを救い出すことができるのか!?少女たちの中世旅行記、グランドフィナーレの第3巻!
裏表紙
なお、「エーゲ海を渡る花たち」3巻【AA】の日之下あかめ氏は『やっぱり旅で食は大切ですね』などを、
あとがき漫画では『おかげ様で、タイトル通りエーゲ海を渡れました。今更ですが、私はヴェネツィアが好きでして、それはかの都市だけではなく、かつての共和国が築いた東地中海の営み全てに魅力が溢れているからです。なので、今作の道行はどこを描いていても楽しかったのです』などを描かれている。
日之下あかめ氏のTwitter
「避難民の船か…」
「わぁ…家が今までと全然違う!」
「イスラームの都、イスタンブールへと」
「ミナ?」
「叱られるのと借金増えるのは、この際仕方無いわ!」
「その旅が教えてくれたの。“私達は願ってもいい”と」
【来源】アキバBlog
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