瀬戸内海の生口島を舞台にした多平優香氏の「しまなみくるくる」1巻【AA】が1日に発売になった。島の女子高生&東京から引っ越してきた女子高生を中心にし、裏表紙は『ゆっくりな刺激に満ちた、こんな生活してみたい!』で、
オビは『島と釣りと自転車と。最高の日常は、瀬戸内にありました!』だった。
多平優香氏のコミックス「しまなみくるくる」1巻【AA】発売
「島と釣りと自転車と。最高の日常は、瀬戸内にありました!」
舞台は瀬戸内海の生口島。東京から引っ越してきた自転車好き少女・照橋みか
「あっ本当に橋の上に県境があるっ!という事はついに――到着っ!」
生口島の女子高生・釣りが趣味の不知火みう
「これから釣り?朝っぱらからゴクローサマ」 「もう昼過ぎだよ母さん」
「自転車で走ってる時は堤防とかが視界に入るんだけど、
こうして座ってると海しか見えないの!すごいね、何だか海に浮かんでるみたいっ!」
「私、照橋みか!みかって呼んでね!」 「えっと、不知火みう…です」
「今日からこの家にお世話になります、照橋タエと娘のみかでーす」
「ねぇ?母さん私何も聞いてないんだけど…?」
「イカ?」 「うんイカ、アオリイカ。今の時期は大きいのが釣れるんだ!」
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ゲーマーズ本店
多平優香氏がCOMIC FUZで連載されている、「しまなみくるくる」1巻【AA】が1日に発売になった。
『しまなみくるくる』は、コミックナタリーによると『瀬戸内の生口島を舞台に、釣りが趣味の不知火みうと、東京から引っ越してきた自転車好きの照橋みかという2人が同居生活をするガールズコメディ。親の車を途中で降りて、自転車で新居に向かおうとしていたみかが迷子になり、釣りをしていたみうと出会ったことから物語は始まる。釣った獲物をその場で食べたり、サイクリングをして一緒にアイスを食べたり、2人が趣味を活かして島の魅力を堪能する姿を描く』というお話。
今回発売になった「しまなみくるくる」1巻【AA】には第1話~第8話&描きおろしを収録し(
もくじ)、裏表紙は『ゆっくりな刺激に満ちた、こんな生活してみたい!』で、
オビ謳い文句は『島と釣りと自転車と。最高の日常は、瀬戸内にありました!』になってた。
瀬戸内海の島に住む高校生、不知火みう。趣味の釣りを楽しむ彼女のもとへやってきたのは、都会育ちで自転車が好きな、同い年の照橋みか。ある事情からふたりは一緒に暮らすことになり…? コミックス情報
なお、作者:多平優香氏は、
カバー折り返しで『今回、漫画を描くにあたって島を色々廻りました。25年住んでいても初めていく場所もあり、ゲームで隠し通路を見つけた気分になりました』、
あとがきでは『色んな人に支えられ、無事この本を出す事ができました。少しでも楽しんでいただけたら幸いです』などを書かれている。
「しまなみくるくる」1巻コミックス情報 / 連載ページ
「おお~!すごいっ!魚づくしだー!」
「晴れたね!けど…結構早いんだね」「眠そう」
「わぁ…日の出だぁ!」
「え~今日は、転校生を紹介したいと思います!」
「ちょい投げ?」「堤防からちょっと投げてする釣り」
「照橋さん、キャスティングはもう大丈夫そうだね」
【来源】アキバBlog
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