ACG资讯-明日の敵と今日の握手を第１卷「カルロ・ゼン最新作は外交業務戦記！」

原作：カルロ・ゼン＆漫画：フクダイクミ的漫画「明日の敵と今日の握手を」第1卷【AA】于18日发售。コミックス情報は『「英雄を必要としないため」の闘い。国家の趨勢を懸けた駐在武官たちの本格外交業務戦記である！』、オビは『カルロ・ゼン、最新作は外交業務戦記！』。

漫画「明日の敵と今日の握手を」1巻【AA】発売
「“幼女戦記”カルロ・ゼン、最新作は外交業務戦記！」

王立ブレタニケ海軍　モスバーグ級巡航戦艦一番艦モスバーグ
「空力機関接続、モスバーグ出ます！」

ドラゴンフライ皇国海軍中将　ハラルド・ウィルストーン
「今宵は艦隊派の皆さんにも、心ゆくまで楽しんでもらえればと」

士官学校卒のオーメロッド少尉候補生「（空気の読めないバカのフリでもしないと、危なすぎる）」

「君、汚い英語はやめたまえ。クイーンズでしゃべってくれるかね？」

「紋章院に認められし叙任者として抗議する。私は私の名誉と騎士団の尊厳に対する侮辱に対し、ただで済ませるわけにはいかないのだ」

「容赦もなにも、私は主権国家外交官だ。
国家の主権をないがしろにされて、それを容赦？」

メロンブックス秋葉原1号店特典：イラストカード

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原作：カルロ・ゼン氏＆漫画：フクダイクミ氏がどこでもヤングチャンピオンで連載されているコミックス「明日の敵と今日の握手を」1巻【AA】（世界観考証：鈴木貴昭氏、軍服監修：吉川和篤氏）が、18日に発売になった。

『明日の敵と今日の握手を』は、コミックナタリーによると『ドラゴンフライ皇国は、世界に覇を唱える「皇帝同盟」と手を結ぶべきだという主張の艦隊派、世界の現状維持を望む「協商」との友好関係を続けるべきだとする条約派の2つに分かれ、内部対立を深めていた。そんな中「協商」と祖国の関係を保つという使命を帯び、駐在武官として派遣されたのは“正論モンスター”の海軍中将ハラルドと、新品女士官・アメリアのバディ。一歩間違えば世界大戦となる中、“英雄を必要としないため”の闘いが始まる』というお話。

今回発売になったコミックス「明日の敵と今日の握手を」1巻【AA】には作品公式Twitterの告知は『艦隊空駆け、浪漫が煙る。イケオジ正論モンスター上司×新品女尉官のコンビで贈る外交業務戦記！』などで、

裏表紙は『これは、英雄を必要としないための物語』、

オビ謳い文句は『「幼女戦記」カルロ・ゼン、最新作は外交業務戦記！』になってた。

ドラゴンフライ皇国は、世界に覇を唱える「皇帝同盟」と結ぶべきだという主張の「艦隊派」、世界の現状維持を望む「協商」との友好関係を続けるべきだ、とする「条約派」の2つに分かれ内部対立を深めていた。「皇帝同盟」へ属するべき、バスに乗り遅れるな。という風向きが強くなる中、ユトランド上空の戦争で大きく戦況が変わる。結果、新品中尉・アメリアは関係が悪くなりつつある「協商」国家ブレタニケに「条約派」の正論モンスター海軍中将・ハラルドと共に駐在武官として乗り込むことに！

一歩間違えば、世界大戦。国、大使館、貴族、マスコミ…あらゆるものを利用する、「英雄を必要としないため」の闘いが始まる。これは、国家の趨勢を懸けた駐在武官たちの本格外交業務戦記である！　コミックス情報
「明日の敵と今日の握手を」1巻【AA】の感想には、ナベさん『駐在武官タヌキ親父の外交物。カルロ・ゼンはこういうの描かせたら上手いよね～』、田平孝太郎さん『閣下は…人の心がわからないのではありませんか？のセリフがめちゃくちゃ良い、こういう外交に必要なのは人の心がわからない人だ…適任すぎる…』、さるぞうさん『相変わらず毒気のあるアクの強い会話劇が披露されてて、読みながらクラクラするも面白い』、麺類さん『正論パンチでタコ殴りにするって気持ちいいですよね！閣下が大好き過ぎる』、谷村ドドリゲスさん『ハラルドさん、たちが悪くて好き～』などがある。

なお、原作：カルロ・ゼン氏はあとがきで『本作は、組織人がいつかやってみたいことを盛大に爆発させる流行のザマァ系を王道のままにやる路線の一環として、いうなれば圧倒的な王道の可能性に挑むものです。外交も原理原則があり、国益があり、でも、それを実行するのは人間で…組織人だからこその個人的な利害や、組織人としての立場やらがあるんですが、時々、燃料が正論の重戦車や戦列艦みたいなのを突っ込ませてみたら？という個人的な欲望に勝てませんでした』などを書かれている。

「明日の敵と今日の握手を」1巻コミックス情報 / 作品公式Twitter