ACG资讯-電撃文庫サンバカ!!! 「怪奇！巨大な亀に街を見た！聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団」

第31回電撃小説大賞の銀賞受賞作、助六稲荷氏のライトノベル「サンバカ！！！」【AA】が10日に発売になった。折込チラシは『面白おかしく生きたいヤツらのバカ騒ぎ！』で、オビ謳い文句は『怪奇！巨大な亀に街を見た！聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団（※受賞時タイトル）』だった。

「サンバカ！！！」【AA】発売
｢怪奇!巨大な亀に街を見た!聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団｣

聖女のイグニスとチンピラのネモ
「巨大な亀に車を食べられ――」

特定奇跡災害対策機構・特別捜査官の獣人・ヴァーテウス（中左）
「バニーガールだらけの眠らない祝祭へ！」

街の底辺で生きていたがイグニスと旅に出たチンピラ：ネモ（右）
見た目は清楚だが残念美人の聖女：イグニス（左）

アニメイト秋葉原2号館特典：4Pリーフレット

ゲーマーズ本店特典：4Pブックレットタペストリー付限定版

メロンブックス秋葉原1号店特典：リーフレット

電撃文庫5月新刊、著：「サンバカ！！！」【AA】が、10日に発売になった。

今回発売になった「サンバカ！！！」【AA】は、第31回電撃小説大賞で銀賞を受賞された作品（応募時タイトル：怪奇！巨大な亀に街を見た！聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団）で、

折込チラシは『「これは、残念美人な聖女サマが、街のチンピラを捕まえて面白おかしい旅に出る話！」「巨大な亀の中にある街やら、大量のバニーガールと邪悪な黒ギャルがいる祭やらに乗り込みます！」』、助六稲荷氏の告知によると『シリアスもファンタジーもラブもコメディ（多め）も全部ごった煮にして三匹のバカが騒ぐエンタメライトノベルです！』とのこと。カバー裏は応募時タイトルのリバーシブル仕様になっていて

、

裏表紙は『退屈な日常をぶち破る、わけわかんなくておもしろいお話です』、

折込チラシは『面白おかしく生きたいヤツらのバカ騒ぎ！』で、

オビ謳い文句は『怪奇！巨大な亀に街を見た！聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団（※受賞時タイトルです）』になってた。
「私の名前はイグニス・ファルフレーン。かつて世界を治めていた聖女です！が、能力を九十九分割されて封印されてしまったので探してる真っ最中です！」「何言ってるのかわからないと思いますが、とりあえずアイテム探し系ロードムービーだと思ってください。どうも、主人公のネモです」「うらぶれた街で腐るチンピラ・ネモくんが清楚で巨乳でS級美女の私と出会い、旅に出る！これはえっちな予感がしますよぉ！」「…見ての通り、基本的に聖女なんて名ばかりな、ただのバカです、ウチの相方は」「そんな我々が、巨大な亀の中にある街やら、バニーガールがわんさといる永遠の祝祭やらに乗り込むわけですね！」「ケツと器のデカい獣人の姉御を道連れにしたりしながらな」「ネタバレすると道中では臓物の雨が降り注ぎ、ラスボスは黒ギャルです！」「破天荒な聖女とチンピラと獣人の旅が、第31回電撃小説大賞《銀賞》を受賞して刊行！」　書籍情報
「サンバカ！！！」【AA】の感想には、読樹庵さん『まるでアメリカ映画のようなすちゃらかなノリと、ドタバタでいい意味で馬鹿馬鹿しいノリで突き進んでいく、そんな作品』、リリアさん『シリアスやグロ描写を小気味良い三馬鹿の会話劇とラブコメで中和させてきてなんたが笑わせてくる、いろんな要素が詰め込まれたこれぞラノベって感じのエンタメラノベ』、つじみやびさん『面白かったー！始終「バカだなぁ！キミたち！」とゲラゲラ笑いながら、頭空っぽにして読める』、ういさん『面白かった。オススメ。キャラが魅力的過ぎる』などがある。

なお、著者：助六稲荷氏は

カバー折り返しで『ギターとスニーカーと煙草とアニメが好き。他の人が嬉しい時も悲しい時も普通の時もいつの時も、一人でアニメを見ています』、

あとがきでは『この「サンバカ！！！」が、人生の退屈な時間を切り取って「オモシロ」の世界にぶん投げてくれる存在に、そして楽しんだ後はさらっと忘れてしまえる程度の気安い存在となって本棚に並ぶ作品の一つに仕上がっていれば、作者としてこれ以上の幸せはありません』などを書かれている。

「サンバカ！！！」書籍情報 / 特設ページ