蒼井美紗氏の小説を、須藤怜氏がコミカライズされている「転生したら平民でした」6巻【AA】がアキバではもう出ていて、COMIC ZIN秋葉原店で見かけた。裏表紙は『異世界に転生した少年が現代知識を活かして成り上がるスローライフファンタジー、第6巻!』で、オビは『王女様と祭りを満喫!』だった。
「転生したら平民でした。」6巻【AA】
「王女様と祭りを満喫!」
〈建国祭当日、中心街の広場〉
「せっかくの建国祭なんだから、ロジェも仕事を忘れて楽しもうね!」
「建国祭と言ったら、“キャベツの丸ごと煮”でしょ?」
「中心街でもそうなんだ!てっきり平民の間だけの風習かと思ってたよ」
「レオン、今日は来てくれて本当にありがとう。すごく楽しかったわ」
「こちらこそありがとう、俺もすごく楽しかった!」
「(遂に王立学校の試験日まで、あと一週間──
俺はこれから公爵家に向かい、試験日まであちらで準備することになっている)」
「レオン!試験頑張りなさい!」 「レオンなら落ち着いてやれば大丈夫だよ!」
「ありがとう、頑張ってくるね」
「お兄ちゃん学校の試験受けるんでしょ?これあげるから頑張ってね!」
「ありがとう!すごく嬉しいよ」
「転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~」6巻【AA】(キャラクター原案:赤井てら氏)がアキバではもう出ていて、COMIC ZIN秋葉原店で見かけた。
コミカライズ『転生したら平民でした。』は、蒼井美紗氏が1巻発売時のコミックナタリーによると『日本の大学生だった主人公の青年は、ある日の学校帰りに意識を失い、異世界の少年・レオンに転生する。魔法があるものの、現代日本よりも遥かに不便な生活にレオンは気を落とす。せめてもう少し快適に暮らせるよう、魔法を学ぼうとするレオンだったが、彼は火・水・風・土・回復魔法、そして身体強化まで使えるチート級能力者で…』で始まったお話。
コミックス「転生したら平民でした。」6巻【AA】には
第26話~第30話を収録し、
裏表紙は『異世界に転生した少年が現代知識を活かして成り上がるスローライフファンタジー!』で、
オビ謳い文句は『王女様と祭りを満喫!』、『王立学校の受験で傲慢貴族が大暴れ!?』だった。
公爵領から戻ってきたレオン。その後、マルティーヌとお茶会をしているとき、建国祭の話になって一緒に行くことに。建国祭では、マルティーヌと屋台を回ったり、剣舞を見たりなどとても楽しい時間を過ごした――。季節が巡って、王立学校の入学試験1週間前、レオンは試験準備のため、リシャールの家へと向かう。しかし、試験が簡単でやる事がなく暇なレオンは、リュシアンが習っている剣術の鍛錬などに参加させてもらうことに コミックス情報
なお、「転生したら平民でした。」6巻【AA】の感想には、elu_jauneさん『面倒そうな学園編スタート。思想の違いをどう処理していくんだろ?』、怠惰界の七歩蛇さん『転生チートだけど、慎重に、手探りで、成長していく感じが面白くもあり、もどかしくもあり…』などがある。
「転生したら平民でした。」6巻コミックス情報 / 作品情報
「全力を尽くして参ります!」 「頑張ってきます!」
「(計算問題、読み書き…これもラクショー♪)」
「公爵家の後ろ盾をいただいて、受験いたしました」
「平民は貴族の目に映らぬよう努力するのが普通ではないか!」
「なんだお前は!私の教育の邪魔をするとは何事だ!」
「彼は平民だけれどとても優秀で、タウンゼント公爵家の後見があるのよ」
【来源】アキバBlog
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