ガガガ文庫8月新刊、著:手代木正太郎氏&イラスト:Nagu氏のライトノベル「むしめづる姫宮さん」【AA】が21日に発売になった。
折込チラシは『そこは虫の魂が漂う不思議な町』で、
オビ謳い文句は『ヒトの魂と虫の魂が交わるとき、少し不思議な青春が動き出す』になってた。
著:手代木正太郎氏&イラスト:Nagu氏のラノベ「むしめづる姫宮さん」【AA】発売
「ヒトの魂と虫の魂が交わるとき、少し不思議な青春が動き出す」
「“あ”と、俺と女の子は、お互いに声を漏らした。
姫宮凪だった。ぼさぼさの髪の上には草っ葉がついている」
「手を…握ってくれ!」「握る?女の子の手を…?」
「おっ。もしかしてデートかい?その子と付き合ってんのー?」
ゲーマーズ本店特典:ブロマイド
とらのあな秋葉原店A特典:イラストカード
メロンブックス秋葉原1号店特典:SSリーフレット
ガガガ文庫8月新刊、著:手代木正太郎氏&イラスト:Nagu氏のライトノベル「むしめづる姫宮さん」【AA】が21日に発売になった。
今回発売になった「むしめづる姫宮さん」【AA】は、
折込チラシによると『虫の魂が漂う不思議な町。時に虫の魂は未熟な思春期の若者の魂にひきよせられ、憑いてしまう。そんなとき、町の老人たちは、若者に告げるのだ。「悪い虫に憑かれたら山の上の姫宮さんの所に行きなさい」と』で、
オビ謳い文句は『ヒトの魂と虫の魂が交わるとき、少し不思議な青春が動き出す』になってた(
登場人物紹介)。
身も心も小さい有吉羽汰は、ある日突然、身の丈にあわない「おせっかい」をしてしまうようになってしまう。そのことを祖母に相談すると「…悪い虫さ憑かれたんだな」と姫宮さんのところへ行くように勧められるのだった。だが、そこにいたのは昆虫のことが大好きなだけの、引っ込み思案の女の子で――?
虫の魂による奇妙な騒動を、羽汰は虫好き少女姫宮さんとともに解決してゆくことになるのであった。虫と人間、五分と五分の魂が巻き起こす、ちょっと不思議な青春物語 書籍情報
ライトノベル「むしめづる姫宮さん」【AA】の感想には、シーネさん『素数フェチの幼馴染キャラが個人的ヒット。虫の習性と人間の悩みをうまく繋げて話作るのが大変そうだけど次巻出るかな?出たら買うよ』、nawadeさん『中盤以降、主人公が徐々に変化していき、物語の構造が見えて来ると面白くなってくる』、
真白優樹さん『歪で凸凹、だけどどこか真っ直ぐ。確かな青春の味が感じられる物語』などがある。
なお、著者:手代木正太郎氏は、
あとがきで『自分の今まで書いてきた作品は、おどろおどろしい、血なまぐさい、エログロ、トンデモ、そういう作風のものだったのですが、今回はそういったものをいったん捨ててみようかと思いました。理由は――書きたくなってしまったから――この一言につきます』などを書かれている。
「むしめづる姫宮さん」書籍情報(試し読みあり)
「虫の魂が…人間の魂に呼び寄せられて…?」
「本人曰く素数好きになっちまってるんだ」
「今年はクラス変わっちゃったねー。寂しー!」
「…また聞こえた…。やっぱり…いる…」
「う、うぅぅぅっ!うるさぁぁぁーいっ!」
「ふっ、と瀬川の背を離れ空へと舞い飛んだ」
【来源】アキバBlog
各位客官转发敬请保留此链接:http://acg.laifucn.com/mread.php?tid=2619