羽根川牧人氏の小説を、ゆうなぎ氏がコミカライズされている「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻【AA】が16日に発売になった。
オビ謳い文句は『和風ファンタジー小説をコミカライズ!』で、裏表紙は『結婚相手は十歳下の少年東宮!?最強姉さん女房の逆光源氏絵巻!』になってた。
ゆうなぎ氏がコミカライズ「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻【AA】発売
「大人気和風ファンタジー小説をコミカライズ!」
「(武家を束ねる綱月家の姫、雲雀。齢二十二にして独り身。
彼女を婚姻から遠ざけているのは、“鬼姫”と恐れられるその強さだった)」
「我ら武家はな、あちらの公家と血の契りを結ぶことにしたのだ」
「は?」 「お前、公家の東宮と結婚しろ」
公家領・八雲京 「着きましたよ、雲雀様」 「ほへぇ~…」
「(相手が暮明だと思ったから渋々こんなところまで嫁に来たのに!なのに!)
このちんちくりんのガキが、うちの夫!?」
「オ、バ、サァン…!?」
「幾度となく守ってくれた…そうさね、どっかの夫より頼りになる愛刀たい」
アニメイト秋葉原本館
COMIC ZIN秋葉原店 特典:イラストカード
裏表紙「最強姉さん女房の逆光源氏絵巻!」
羽根川牧人氏の小説をゆうなぎ氏がコミカライズされ、月刊プリンセスで連載中の「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻【AA】(キャラクター原案:serori氏)が、16日に発売になった。
『八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく』は、コミックナタリーによると『主人公は、武家を束ねる綱月の娘である雲雀。“鬼姫”と恐れられる彼女は「自分より強いものにしか嫁がぬ」と公言し、22歳まで独り身を守ってきた。そんな雲雀に、ある日突然婚姻の話が持ち上がる。西の武家と長年争ってきた東の公家に、和睦の証として嫁ぐことになった彼女を待っていたのは、なんと10歳も下の少年』で始まるお話。
今回発売になった「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻【AA】には第1話~第4話と
おまけ漫画を収録(
もくじ)し、
オビ謳い文句は『大人気和風ファンタジー小説をコミカライズ!』で、裏表紙は『結婚相手は十歳下の少年東宮!?最強姉さん女房の逆光源氏絵巻!』になってた。
西の武家と東の公家…長年戦いに明け暮れていた両陣営は、和睦の証として結ぶことになる。武家最強の娘・雲雀は突然の縁談を渋々と承諾するが、なんと相手は十も年下の少年東宮・鈴鳴であった。しかも彼は1年限りのお飾り東宮で…!? コミックス情報
COMIC ZIN商業担当:塚本氏の紹介は『女性向けレーベルですが、まず絵に惹かれました。荒川弘先生のような空気感で、とても楽しく読めました』、『なによりヒロインがいい!男勝りな武家最強娘という巨娘設定もキャラが立っていていいですが、とても表情が豊かで、勝気だけど、ちょっと間抜けで、そういったところが無防備で応援したくなります(※)』とのこと。
なお、コミックス「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻【AA】の羽根川牧人氏は『ゆうなぎ先生の原稿が毎度すごすぎて「いやあ、素晴らしい!」「雲雀の顔がいい!」「鈴鳴かわいい!」などと感想を返すだけの簡単なお仕事でした』、コミカライズを担当されているゆうなぎ氏は、
カバー折り返しで『全く噛み合わない二人が、どう夫婦の絆を深めていくのか…お楽しみいただけるよう頑張ります!』などを書かれている。
「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」1巻コミックス情報(試し読みあり)
「きさんはまだ男にもなっちょらん、未熟者たい」
「(コイツ…!うちの気持ちわかっとんな…!)」
「“休戦の間よろしく”と」「ん?休、戦!?」
「地方豪族たちへの目眩まし、単なる時間稼ぎです」
「お前を一人前の男にしたる。誰もが認める東宮に!」
「気持ちの問題じゃ…」「勝ちたくないんか」
【来源】アキバBlog
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