葉月エリカ的小説、村崎ユカリ作画的漫画版「悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームをつくりたい! オトメ趣味を隠していた俺がどうして巻き込まれているのだろう?」第1卷【AA】が公式発売日を迎え、封带为『転生先は自分が作ったゲーム世界!?ゼロから始める創作系ラブコメディ!』。
漫画版「悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームをつくりたい!」第1卷【AA】
「ゼロから始める創作系ラブコメディ!」
女性シナリオライターが、自分が作っていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生
「どこからどう見ても、意地悪な悪役令嬢だわ」
「(ここは魔法学園を舞台とする乙女ゲームの世界。
なんとかシナリオを書き上げた直後に、想定外の横やりが入って──)」
「おい待て」
「(思い出した。あのでかい人、サブキャラだ。名前はジーク・ラッセル)」
「(メルティの魔力はとても強い。
特に癒しの能力に優れていて、稀少なものだからどこに行っても持て囃される)」
「(…駄目だ、ジークってキャラがわからない。彼はサブキャラだったから。
私が把握していない所でも、ゲームのキャラクターたちは生きている)」
「姉さん、【黒の一匹狼】と知り合いだったの?誰とも馴れ合わないし、狙った獲物は必ず仕留める、孤高の狼っぽいからついたあだ名だってさ」
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葉月エリカ氏の小説を村崎ユカリ氏がコミカライズされ、ComicWalker内・フロースコミックで連載中の「悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームをつくりたい! オトメ趣味を隠していた俺がどうして巻き込まれているのだろう?」1巻【AA】(キャラクター原案:Shabon氏)が公式発売日の5日を迎えた。
コミカライズ『悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームをつくりたい!』は、コミックナタリーによると『シナリオライターの女性が自分が作っていた乙女ゲーム世界の悪役令嬢・レティーシャに転生。自分が考えたキャラクターたちが実際に生きて生活をしていることを喜びつつ、悪役令嬢として生きてきたレティーシャは彼らから嫌われており、このままいけば断罪は免れないと頭を悩ませていた。そんな中でコワモテのサブキャラクター・ジークが恋愛小説を好きという意外な一面を知ったレティーシャは、彼と一緒に乙女ゲームを作ろうと考える』というお話。
今回発売になったコミカライズ「悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームを~」1巻【AA】には第1話~第4話と、描き下ろしも収録し(
目次)、
裏表紙は『コワモテ男子とタッグを組んで、乙女ゲームを作ります!』で、
オビ謳い文句は『転生先は自分が作ったゲームの世界!?ゼロから始める創作系ラブコメディ!』になってた。
悪役令嬢として異世界転生した、元シナリオライターの倉橋果穂。だが、そこは前世で自分が作っていた乙女ゲームの世界だった!可愛らしいヒロインから攻略対象のイケメンまで見覚えのあるキャラ達に心を躍らせていた矢先、学園一のコワモテ男子・ジークにばったり出会うのだが…。え…ジークって中身はピュアな乙女なの!? コミックス情報
なお、原作:葉月エリカ氏はコミカライズ「悪役令嬢は異世界転生しても乙女ゲームを~」1巻【AA】の村崎ユカリ氏は『私にとっては初めてのコミカライズのお仕事となる今作なのですが、原作小説に惚れ込んで私の方から是非描かせて頂けませんかとお願いしたという経緯があったりします』などを書かれている。
「悪役令嬢は異世界転生しても~」1巻コミックス情報 / 連載ページ
「てっきり禁書目当ての賊が侵入したのかと…」
「恋愛小説、好きなんですか?」 「──…大好きだ」
「こんな男を気味悪く思わないのか?」 「全然?」
「(本当はゲームを作れたらいいんだけど)」
「なんという画期的なアイデアだ…!」
「私と一緒にVRタイプの乙女ゲームを作りませんか!?」
【来源】アキバBlog
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