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メアリー＝ドゥ的小説を星樹スズカ作画的漫画版「悪役令嬢の矜持」1巻【AA】が7日に発売になった。折込チラシは『自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語』で、オビ謳い文句は『私は今から破滅するようです――私の策略通りに』などになってた。



星樹スズカ氏がコミカライズ「悪役令嬢の矜持」1巻【AA】発売
「私は今から破滅するようです――私の策略通りに」


  
「（私は平民の生まれだった。その頃は姓もないただのウェルミィで、母と貧しくはないが豊かでもない暮らしをしていた。母は伯爵の愛人だったから）」


  
「（イオーラお義姉様は見事な礼儀を見せた。
まるで光り輝くような――美しい貴族の娘）」


  
「（お義姉様の物全ては、私の物に）」
「まあウェルミィ、貴女の髪って天使の輪のように光る太陽の髪ね」


  
「我がオルミラージュ侯爵家の婚約者を皆に紹介しよう」
「あ、あれがイオーラ…！？ッそだろ…？」


  
「（これから断罪が始まるのだ。私達がイオーラお義姉様にしてきたこと、全てを）」


  
「（――全て私の狙い通りに）」



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星樹スズカ氏がコミカライズされ、マンガUP！で連載中の「悪役令嬢の矜持～婚約者を奪い取って義姉を追い出した私は、どうやら今から破滅するようです。～」1巻【AA】が、7日に発売になった。

『悪役令嬢の矜持』は、メアリー＝ドゥ氏がWEB小説サイト久賀フーナ氏）もされている作品のコミカライズで、コミックナタリーによると『主人公は、平民の生まれながら伯爵令嬢となったウェルミィ。彼女は同い年の義姉・イオーラを家でも学校でも虐げている。後継者の地位も婚約者もイオーラから奪い取った挙句、冷酷と噂される魔導卿に売り飛ばす形で結婚させた。しかしこれまで行ってきたすべてが、イオーラを思うウェルミィの仕組んだことだった』というお話。

今回発売になったコミカライズ「悪役令嬢の矜持」1巻【AA】には第1話～第5話と「巻末おまけ」、



初期設定画を収録（



もくじ）し、



折込チラシは『これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語』で、



オビ謳い文句は『話題沸騰！新しい形の“悪役令嬢”』、『私は今から破滅するようです――私の策略通りに』になってた。

伯爵令嬢であるウェルミィは同い年の義姉を虐げていた。後継者の地位も婚約者も奪い取り、冷酷と噂される魔導卿に売り飛ばした。それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。夜会に参加するウェルミィだったが、そこでは華やかな宴ではなく、「義姉を虐げた」として伯爵家への断罪が始まったのだった。すべては“ウェルミィの策略通り”に――



裏表紙

なお、「悪役令嬢の矜持」1巻【AA】の感想には、たかなさん『この巨大感情よ！一気に駆け抜けた読み応えある断罪劇、すげえ一巻だった』、すすきさん『めちゃくちゃ好みな姉妹愛でめちゃくちゃよかった』などがある。

「悪役令嬢の矜持」1巻コミックス情報 / 作品情報



「事の始まりは、君が川に落ちたことだったそうだな？」



「（お義姉様をこの家から逃がすのよ。その為なら、私が破滅しても構わないから）」



「（一目見た時からわかっていた。きっと彼が、お義姉様を預けるに足る人）」



「この場で、お前との婚約を破棄する」



「非常に面白い趣向だった。私までをも操ろうとは」



「お義姉様だけは…助けて…」


【来源】アキバBlog


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