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弐瓶勉氏が原作の2023年1月放送開始TVアニメを、武本糸会氏が放送先行コミカライズされている「大雪海のカイナ」1巻【AA】が8日に発売になった。裏表紙は『滅びかけた世界を変える物語』、コミックス情報は『軌道樹がつなぐ、海の王女と天の少年。二人が出会うとき、運命が変わる――』とのこと。



武本糸会氏がコミカライズ「大雪海のカイナ」1巻【AA】発売
「TVアニメ2023年1月11日より放送開始」


  
巨木“軌道樹”の上にある“天膜”で暮らす少年・カイナ
ヒュルルル…ッ ザスッ 「よしっ！」


  
「天膜にまだ他の村があった頃は文字読みという人々がいて、
村々を回って看板を集め、その読み方を研究していたそうだ」


  
「リリハ様、あれです！」


  
「賢者の住む地に行くには、浮遊虫に乗るしかないわ」


  
「…賢者の“森”」



ゲーマーズ本店 特典：ブロマイド



メロンブックス秋葉原1号店 特典：イラストカード



 裏表紙 「降り続ける雪による雪海に埋もれた世界」

2023年1月に放送開始のTVアニメ（原作：弐瓶勉氏（東亜重工））を武本糸会氏がコミカライズされ、月刊少年シリウスで連載中の「大雪海のカイナ」1巻【AA】が8日に発売になった。

TVアニメ『大雪海のカイナ』は、公式サイトのイントロダクションによると『「雪海」が拡がり続ける異世界――。人々は巨木「軌道樹」から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。天膜の少年カイナと、雪海の王女リリハが出会うとき、滅びかけた世界を変える物語が、始まる――』、『世界各国から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉と、弐瓶勉作品を圧倒的なクオリティでアニメ化してきたポリゴン・ピクチュアズによって、生み出されるプロジェクト。長い構想期間を経ていよいよ始動する本作は、ポリゴン・ピクチュアズ設立40周年記念作品としても公開』という作品。

コミカライズ「大雪海のカイナ」1巻【AA】には第1話～第4話と、巻末に弐瓶勉氏による



キャラ設定画や、イメージボードも収録（



目次）し、裏表紙は『降り続ける雪による雪海に埋もれた世界。巨木 軌道樹の上に広がる天膜の世界でほそぼそと生きていた少年・カイナが出会うのは！？滅びかけた世界を変える物語が今、始まる──』で、TVアニメ公式サイトのコミックス情報は『軌道樹がつなぐ、海の王女と天の少年。二人が出会うとき、運命が変わる――弐瓶勉が創り出した世界を、武本糸会が精緻な絵柄で描く漫画版！』になってる。
拡がり続ける“雪海”により大地が消えかけた世界。巨大軌道樹のうえに広がる“天膜”に暮らす少年・カイナは、年寄ばかりの村で住人の生活を支えていた。そんなある日、カイナは人がいないはずの“雪海”からやってきたという少女・リリハと出会う。争いにより滅びの危機に瀕しているという“雪海”を助けるため、不思議な力を持つ賢者を探していると言うリリハだが…　コミックナタリー

なお、コミカライズ「大雪海のカイナ」1巻【AA】の巻末には枝さん『弐瓶勉先生なので、殺伐とした雰囲気かと思いきや、トントン拍子なボーイミーツガールでビックリですが期待作です』、百々笑さん『世界観最高！』、ヘリクツ・コネザエモンさん『巻末のさーさん『ツトム絵特有のグロ有機物感が薄いので読みやすい』などがある。　
「大雪海のカイナ」1巻コミックス情報 / TVアニメ公式サイト



「人！？」



「あっ、ぼ、僕はカイナ」 「私、どうして…。ここは…」



「私の国アトランドは、軌道樹の麓にある小国です」



「こんなところから降っていたのね…」



「リリハー！待ってて！」



「どうしても雪海に帰りたいんだな」 「…はい」


【来源】アキバBlog


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