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くまだ乙夜的小説、たかのかな作画的漫画版「魔道具師リゼ、開業します」1巻【AA】が25日の公式発売日を迎えた。裏表紙は『姉の代わりに魔道具を作っていたけれど…天才魔術師に拾われて！？』で、オビは『虐げられた魔道具師が公爵さまに大切にされ、夢と幸せを掴む物語』。



たかのかな氏がコミカライズ「魔道具師リゼ、開業します」1巻【AA】
「虐げられた魔道具師が公爵さまに大切にされ、夢と幸せを掴む物語」


  
実家の魔道具店でこき使われている魔道具師・リゼ
「少しだけ…失敗しちゃって…本当に、少しだけなんですけど」


  
「呼んでるのに無視しやがって、ふざけた子だねえ！」
「ご…ごめんなさい、ちょっと集中していて…」


  
「（徹夜3日目。婚約式に着ていく家族分の正装…来週までになんて絶対に無理！）」


  
天才魔術師の公爵・ディオール　「この魔力ヤケはなんだ？」


  
「凄腕の魔道具師には見えないが…」
「祖母から教わった珍しい技を使えます。祖母は有名な魔道具師だったんです」


  
「私はロスピタリエ公爵、ディオールだ」



ゲーマーズ本店 特典：ブロマイド



メロンブックス秋葉原1号店 特典：イラストカード



アニメイト秋葉原2号館 特典：ビジュアルボード

くまだ乙夜氏の小説を、たかのかな氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「魔道具師リゼ、開業します」1巻【AA】が、25日の公式発売日を迎えた。

『魔道具師リゼ、開業します』は、くまだ乙夜氏がWEB小説サイト商業書籍化（イラスト：krage氏）もされている「魔道具師リゼ、開業します ～姉の代わりに魔道具を作っていたわたし、倒れたところを氷の公爵さまに保護されました～」のコミカライズで、コミックナタリーによると『実家の魔道具店でこき使われている少女・リゼ。姉のアルテミシアは、リゼが作った品を自分のものだと嘘をついて第1王子に取り入り、その婚約者となる。姉の婚約式に参加したリゼはパーティ会場で倒れ、リゼを介抱した天才魔術師のディオール公爵は、家族からリゼを引き離すべきと考え、彼女に婚約を申し込む』から始まるお話。

今回発売になったコミカライズ「魔道具師リゼ、開業します」1巻【AA】には第1話～第4話と、書き下ろし小説



「おばあさまのアトリエ」を収録（



もくじ）し、



裏表紙は『姉の代わりに魔道具を作っていたけれど…天才魔術師に拾われて！？』で、



オビ謳い文句は『夢を叶えるため――氷の公爵さまと偽装婚約！？』、『虐げられた魔道具師が公爵さまに大切にされ、夢と幸せを掴む物語』になってた。

いつか立派な魔道具師になりたいと夢見る少女リゼ。だが、現実の彼女は実家の魔道具店で奴隷のようにこき使われ、食事もろくに与えられない日々を送っていた。一方、姉のアルテミシアはリゼが作った品を自作と称し、魔道具好きの第一王子に取り入り、婚約が決定。

リゼは家族分の正装を作り上げて婚約式に参加するも、これまでの無理がたたり、ついに倒れてしまう。目覚めたリゼの前に現れたのは、天才魔術師と名高い氷の公爵・ディオールだった――。彼はリゼの才能を目の当たりにし、｢伝説級の魔道具師｣と絶賛。不当な扱いをしてきた家族のもとから解放するため、偽装婚約を提案してきて――！？　コミックス情報
なお、くまだ乙夜氏は『たかの先生が描く漫画は楽しく愛らしいもので、プロローグの暗い滑り出しでも小さなコマに描かれているリゼはコミカルなのが救いになっていたり、ディオールがちゃんと正統派の少女漫画のヒーローをしていたりと、先生らしい魅力に溢れています』、漫画：たかのかな氏の



後書きでは『ここからどんどん面白くなってくるところですので、ぜひ2巻も楽しみにしていただければうれしいです！』などを書かれている。

「魔道具師リゼ、開業します」1巻コミックス情報 / 連載ページ



「（お店に残してきた仕事…全部放ったらかしだ…）」



「リゼを連れ戻しましょう」



「君を実家に帰す予定はない。わが館に何か不満が？」



「優れた魔道具師を粗末に扱う奴は許せない」



「これで婚約は成立だ」



「君は伝説級の魔道具師だ」


【来源】アキバBlog


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