眉月じゅん氏のコミックス「九龍ジェネリックロマンス」1巻【AA】が19日に発売になった。オビ謳い文句は『「恋は雨上がりのように」の俊英が贈る大人気・最新作!』で、販促POPは『なつかしいという感情は、恋と同じだと思ってる。九龍城砦でおくる大人の日常ロマンス』だった。
眉月じゅん氏のコミックス「九龍ジェネリックロマンス」1巻【AA】発売
「働く男女の日常ロマンス in 九龍城砦(ディストピア)」
九龍城砦で働く、ひとり暮らしの主人公・鯨井
「おはようございます」 「おはよう鯨井くん。今日は珍しく遅いじゃない」
「クーロンってなんでか、新しい店すぐに潰れるじゃないですか」
「クーロンはなつかしい場所であるべきだからな」
「切れかけの電灯、カビくさい路地裏、うるさい隣人
俺はこのなつかしいって感情は、恋と同じだと思ってる」
「ここに暮らす住人たちだって同じさ。皆クーロンに恋をしているんだ。
なつかしい、このクーロンに」
「あ、でも…工藤さんには時々、感じます。“なつかしさ”」
アニメイト秋葉原本館
とらのあな秋葉原店A 特典:イラストカード
COMIC ZIN秋葉原店 特典:イラストカード
眉月じゅん氏が週刊ヤングジャンプで連載されているコミックス「九龍ジェネリックロマンス」1巻【AA】が19日に発売になった。
『九龍ジェネリックロマンス』は、コミックナタリーによると『東洋の魔窟とも称されるスラム街・九龍城砦(くーろんじょうさい)で日常を送る男女が織りなすロマンス。九龍城砦の不動産屋で働く主人公の30代女性・鯨井は、それまで気にもかけていなかったはずの同僚の独身男・工藤をいつの間にか意識するようになっていく』というお話で、作品情報では『20世紀最大の迷宮、巨大高層コンクリートスラムともいわれる街で織り成す働く30代男女のドラマ』を謳っている作品。
今回発売になった「九龍ジェネリックロマンス」1巻【AA】には
第1話~第8話を収録し、折込チラシは『優しいディストピアにて綴られる、大人のラブロマンス』、『繊細で幻想的で、どこか“一般的(ジェネリック)”な恋物語』で、オビ謳い文句は『日常を非日常(ドラマ)に変える、物語をこえた恋物語(ロマンス)。「恋は雨上がりのように」の俊英が贈る大人気・最新作!働く男女の日常ロマンス in 九龍城砦(ディストピア)』だった。
また、発売日のアキバでは、
販促POP『なつかしいという感情は、恋と同じだと思ってる。九龍城砦でおくる大人の日常ロマンス』や
販促ポスターなどが出ていたほか、
とら秋葉原店AのPOPは『住民も物語の主人公たちも、“ノスタルジー”に恋をする――。“東洋の魔窟”で生活する女性の日常に、恋が燻り揺れ動く、新たな歯がゆい眉月ラブドラマ!』が付いてた。
此処は東洋の魔窟、九龍城砦。ノスタルジー溢れる人々が暮らし、街並みに過去・現在・未来が交差するディストピア。はたらく30代の男女の非日常で贈る日常と密かな想いと関係性をあざやかに描き出す理想的なラヴロマンスを貴方に──
裏表紙
なお、「九龍ジェネリックロマンス」1巻【AA】の感想には、蛍光パンダさん『空気が、表情が、世界観がすべて素晴らしかった』、KONの徒然日記 新館さん『いい意味で予想を裏切られて続きがすごい気になります』、さるぞうさん『疲れたおじさんが魅力的でさらにこのノスタルジー溢れる雰囲気がたまらんですね。そこに怪しい製薬会社とSF要素があり。タイトルに含みがあって興味深い』などがある。
「九龍ジェネリックロマンス」1巻コミックス情報 / 作品情報
「“みんなクーロンに恋をしているんだ”」
「高望みとロマンって…どう違うんですかね」
「(知らなかったクセを見つけるとうれしいし、もっと、触れてみたくなる)」
「早く支度しろよ。メシ食いに行くぞ」
「いいよな、そういうクセがあるって」
「ヒーローは遅れて来るってのがお約束だろ?」
【来源】アキバBlog
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