カサハラテツロー的コミックス「エアドラ」【AA】が29日に発売になった。裏表紙は『ギグワーカーとして軍事用ロボット“エアドラグーン”のパイロットに採用されたハルオ』などで、オビは『近未来の分断された日本。空翔ける兵器“エアドラグーン”を操る、少女と中年漫画家の物語』。
カサハラテツローのコミックス「エアドラ」【AA】発売
「空を翔ける、ハイスピード・ロボットアクション!」
「…もしかして、初めての出撃ですか?」 「あ…わかりますか?」
「ご武運を!」 「ありがとう」
「(そこまで自動制御ならほとんどドローンと一緒だよな…)」
「整備スタッフはスタッフルームへ!出撃1分前!ハッチオープン!」
「Dチーム1・2・3番機発進シーケンス完了」
「1番機大破」 「嘘だろ…」 「本当です」
「(…終わった…、こんな仕事やるんじゃなかった…)」
アニメイト秋葉原本館
COMIC ZIN秋葉原店 特典:イラストカード
ゲーマーズ本店
カサハラテツロー氏がコミプレで連載されていたコミックス「エアドラ」【AA】が、29日に発売になった。
『エアドラ』はコミックナタリーによると『戦場の最前線となった近未来の日本の上空では、AIを搭載した“エアドラ”こと、軍事用ロボットのエアドラグーンが敵機と交戦を続けていた。ギグワーカーとしてパイロットに採用された中年マンガ家のハルオは、初出撃で敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに陥る。そのとき敵機の前に立ちはだかったのは、1人の少女が操るカボチャ色のエアドラで…』から始まる、2052年を舞台にしたお話。
今回発売になったコミックス「エアドラ」【AA】には全4話と、
エアドラグーンなどの設定画、作中の年表も収録(
もくじ)し、オビ謳い文句は『空を翔ける、ハイスピード・ロボットアクション!』、『近未来の分断された日本。空翔ける兵器“エアドラグーン”を操る、少女と中年漫画家の物語』だった。
ギグワーカーとして軍事用ロボット“エアドラグーン”のパイロットに採用されたハルオ。だが経験不足は否めず、初出撃で敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに…。しかしその時、カボチャ色のエアドラが敵機の前に立ちはだかる。操るのは、ひとりの少女――戦場の最前線となった近未来の日本。空翔ける兵器とパイロットの物語
裏表紙
「エアドラ」【AA】の、TaHiさんの感想は『30年後の世界観もちょうど良い感じだったし、4話完結でコンパクトだが、2人の視点からそれぞれ描く、よく練られた展開でとても面白かった』とのこと。
なお、作者・カサハラテツロー氏は
後書きで『「エアドラ」は4話で完結の物語です。内容や設定は5年ほど前からあたためていました。最初は、ラクガキで描いた搭乗型ロボ。大きさや、戦闘スタイルや、コクピットなどを、発表を前提とせず、趣味で設定を詰めてました』などを書かれている。
コミプレ「エアドラ」連載ページ
「俺は無理…ドラグーンにはもう乗らない」
「――ってのがいわゆる“攻撃型ドローン禁止条約”なわけでござる」
「だんだん昨日のことを思い出してきて…、試しにVR訓練機を再チャレンジ」
「2番機後方より急接近。謝罪を受信」
「(4機なら…いける!)」
「…な…、なんだ!?何が起きてるんだ!?」
【来源】アキバBlog
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