牧瀬初雲的漫画「スティアの魔女」1巻【AA】がアキバではもう出てる(公式発売日は23日)。コミックス情報は『霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル』で、折込チラシは『小さな舟の上からはじまる、壮大なるエピックファンタジー』。
牧瀬初雲氏のコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】
「小舟はゆく。少女の希望と悔恨を乗せて――」
「初めてだよ。舟に乗るのも、こんなに大きい川を見るのもね」
「でしたら、ここからの景色もきっと気にいるはずですよ」
「俺はレド、こっちのはフラーク」 「私はセラだ。して君は?」
「ハルといいます!」
「このトラブルは私の責任です。あなたの剣を取り戻してきます」
「(怪物の目は恐怖に満ちていた。それにあの傷はつけられたばかりだった。
あの時水中では、何が起こっていたんだ)」
「よしっ。今日も一日、ご安全に!」
「遠征隊が魔境にて魔族と交戦し、昨日ロゾーム分屯地へ到着した。分屯地では治癒の手が足りない。ハル殿には負傷者を街まで搬送する任務を命ずる」
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店 特典:イラストカード
ゲーマーズ本店 特典:ブロマイド
牧瀬初雲氏がComicWalker内・WebComic アパンダで連載されているコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は23日)。
『スティアの魔女』は、連載開始時の牧瀬初雲氏の告知では『ほのぼのファンタジーから主人公の過去と未来を明かしていく物語』とのことで、作品情報によると『霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル。追想のバルカローレが響くとき、小さな舟の上から世界は動きはじめる』というお話。
今回発売になったコミックス「スティアの魔女」1巻【AA】には、第1話「小舟のハル」~第7話「追想、その先へ」と世界観設定を収録(
もくじ)し、
オビ謳い文句は『小舟はゆく。少女の希望と悔恨を乗せて――』、
裏表紙は『この川が分かつものは人間と魔族、現在と過去、そして――』、
折込チラシは『小さな舟の上からはじまる、壮大なるエピックファンタジー』になってる。
霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル。彼女の瞳に映るのは、遠くたたずむ山々と静かにゆらめく水面と、そして身を焦がす悔恨の思いだった コミックス情報
なお、「スティアの魔女」1巻【AA】の感想には、ようさん『独特な心地よい空気感。渡し守の少女の秘められた過去がだんだんと明かされてきます。結構重たそうな話も絡んできて、これからの展開が楽しみです』などがある。
「スティアの魔女」1巻コミックス情報 / 牧瀬初雲氏のTwitter
「(20年前、魔族がこの国に侵攻してきた)」
「ふぅ、やっと着いた」
「どうして君がこんな薬を?」「薬に詳しい友達がいて」
「負傷兵を乗せたんだけど、全身に呪痕を負っててね」
「あっという間だね。1年前まで奪還軍の先遣隊にいたのに」
「そろそろ着くよ」
【来源】アキバBlog
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